■副分団長としてのストレス


防火水槽の点検や地域の巡回など、消火活動以外にもさまざまな仕事があるという消防団の活動。

団員に巡回を断られたりと、集まりの悪い日もある中で団員をまとめる立場にあった男は、「なぜ自分だけ大変な思いをしなければならないのか」と思うこともあり、イライラを募らせていきます。

消防団員として働くことで、自分の存在意義を確かめようとしていたのか・・・。今後の裁判で、男の口から明かされることになっています。