「サ飯」も開発
サウナ研究の活動はサウナそのものだけにとどまりません。
向かったのは、小林市内にある焼肉店。
ここには、サウナに合うグルメ、その名も「サ飯」があります。
サウナで汗をかくことで失われた塩分を補おうと考えられたメニューです。
(熱中サウナ研究会・発起人 吉村秀昭さん)
「地元の有名なチキン南蛮と、汗をかいたあと食べたくなるものを飲食店にお願いして、どのようなメニューができるかを話し合い、やませんさん(飲食店)と一緒に“サ飯”を開発した。サウナだけでなく地域でお客さんをもてなしたいと思ってこのサ飯を開発したところ」


サウナをいかしたまちづくりを目指す「熱中サウナ研究会」。
地域活性化に向けた今後の活動にもさらに熱が入りそうです。
(熱中サウナ研究会・発起人 吉村秀昭さん)
「サウナは人と人、人と地域を繋げてくれるひとつのツールであるとともに、私たち自身がこの地域を知るひとつのきっかけになったと思う。サウナを通じてこの西諸に滞在する時間が少しでも増やしてほしい」


※MRTテレビ「Check!」9月14日(水)放送分から