大自然の中での「ととのい」 川サウナ
大自然の中を流れる川。そのほとりにひっそりとテントが建てられています。

(熱中サウナ研究会・発起人 吉村秀昭さん)
「こちらが川サウナになります。
川サウナの魅力は、川サウナに入ったあとにそのまま川に飛び込めること。大自然の中で整うことができるのが川サウナの一番のメリットです」

小林市須木の「いろどりの里」にある川サウナ。
更衣室やトイレも完備されていて、貸し切り型でプライベート感を味わえます。
そして、サウナといえば、熱い石に水をかけて水蒸気を立ち昇らせる「ロウリュウ」も魅力のひとつ。

そして、サウナを楽しんだ後は・・・
そのまま目の前に流れる川へと飛び込むことができます。

大自然の中での「ととのい」は、施設とは一味違った多幸感が味わえるといいます。
(研究会のメンバー)
「この川の音とほとんど車通らないのでこの静けさというのは、ほかの施設じゃ味わえない」

こうした多彩なサウナを味わうことができるのも西諸地区の特徴だといいます。
(吉村さん)
「高原には炭酸泉の水風呂もあるし、須木には川サウナもあるし、フィンランドサウナもあるし、施設によって色んなサウナの形態が違うのでそういうところが楽しい」