27日に投票が行われた衆議院議員選挙で、青森県内の小選挙区で当選した3人に29日、当選証書が贈られました。

青森3区で初当選した立憲民主党の岡田華子氏は「当選証書に恥じない仕事をしていきたい」と決意を新たにしました。
県庁で行われた当選証書の付与式には、青森3区で当選した立憲民主党の岡田華子氏と青森1区と2区で当選したいずれも自民党の津島淳氏と神田潤一氏の代理人が出席しました。

式では、一人一人に県選挙管理委員会の畑井義德委員長から当選証書が手渡されました。
選挙初挑戦で初当選を果たした岡田氏は、決意を新たにしていました。

立憲民主党 岡田華子 氏
「県民、国民の期待が集まったものだと思いますので、この当選証書に恥じない仕事をしていきたいと思っています」
式に先立って視察した保育園では、子育てする女性からの要望を聞き、その声を国政に届けていきたいとしています。
立憲民主党 岡田華子 氏
「(働くママが)なんとか変えてください、子どもはすぐ熱出すし、でも人繰り足りなくて休めないし大変なんですと言っていたので、任せてください変えますからと。大口叩いてますけど、この気持ちは本気なので、やっていきたいと思います」

岡田氏は、11月11日の召集で調整が進む特別国会で初登院し、国会議員としてのスタートを切ります。