青森県鶴田町の廻堰大溜池にかかる「鶴の舞橋」のライトアップが行われていて、7色に染まる幻想的な景色が広がっています。
秋の夜に色鮮やかに浮かび上がる鶴田町の「鶴の舞橋」です。
鶴が羽を広げたように見える全長300mの木造の三連太鼓橋は現在、大規模な改修工事で橋の通行ができないため、町が期間限定でライトアップしています。
設置されたLEDライトが約2分間隔で点灯し、橋全体を赤や黄色、紫色など7色に照らすと秋の夜空と湖面をキャンバスに、橋のアーチが姿を現します。
28日は少し冷え込みましたが、橋のそばに設置された展望台に、多くの人が立ち寄り、幻想的な景色を楽しんでいました。
また、湖畔の公園にある花壇には、ツルをモチーフにしたイルミネーションや、ハロウィンの飾り付けも施されていています。
「鶴の舞橋」のライトアップは、11月3日まで行われます。