任期満了に伴う岡山県知事選挙はきのう(27日)投開票が行われ、現職の伊原木隆太氏が4回目の当選を決めました。
伊原木氏は63万4587票を獲得し、無所属新人の小坂昇氏を破りました。衆院選とのダブル選となった今回の知事選の投票率は50.47%で、前回を大きく上回りました。一夜明け岡山県庁に登庁した伊原木知事は4期目にかける意気込みを語りました。
(伊原木隆太岡山県知事)
「4期目なんだという、たくさんの方の期待を背負ってまた4年間やるんだと。丁寧な県政運営をしなければいけないなと思っています」

伊原木知事は今期も引き続き、少子化対策や教育の再生、産業振興に力を入れていくとしています。