台風が離れていても大雨おそれ
台風21号の接近に伴い、沖縄地方では30日から11月1日頃にかけて、大荒れや大しけとなるおそれがあり、台風の進路等によっては、先島諸島を中心に31日から11月1日頃にかけて、警報級の大雨や高潮となるおそれがあります。
日本列島付近の前線に暖かく湿った空気が流れ込み、台風が遠くにあっても大雨のおそれがあります。画像で掲載している11月1日(金)までの雨・風シミュレーションでは、30日には西日本から東日本の広い範囲で雨が予想されていて、東海から関東には発達した雨雲がかかる予想です。台風の北上にともなって、1日(金)には九州や四国、中国地方などに発達した雨雲がかかる予想です。

台風の予報円が大きく、東よりに進むと九州に影響する可能性があります。今後の台風情報や大雨情報に注意してください。