森林の働きを楽しく学ぶ「森の教室」が青森市で開かれ、子どもたちが森の大切さを学んだりドングリを植えたりして自然に親しみました。

「森の教室」は県緑化推進委員会と国土緑化推進機構が2012年から全国各地で開いています。

25日は、青森市内の5つの幼稚園や保育園から園児約140人が参加しました。

園児たちは推進機構のキャラクター「どんぐりくん」など、森の仲間たちと一緒にクイズに挑戦したりダンスを踊ったりして、森林の役割について楽しく学んでいました。

園児たちはこの後、1人1個ずつドングリをまきました。

園児は
「クイズをするのが楽しかったです。悪い空気からいい空気にしてくれることを教えてもらいました」

「森の川から海につながっているのを知った」

Q.どんな気持ちでドングリをまいた?
「元気になりますように」

園児たちが25日にまいたドングリは、今後、幼稚園や保育園の庭や森などに植樹される予定です。