札幌市で防犯グッズを販売する「進栄ロックサービス」です。

防犯教室の講師も務める高橋社長は、豊平区の事件現場の写真を見て…。

進栄ロックサービス 髙橋進社長
「客観的に見てもプロのガラスの割り方じゃない。破壊されようが、こじ開けられようが5分~10分は絶対に(家に)入れさせない」

 窓を割れにくい防犯ガラスに変えたり、ドアに「補助錠」をつけて2ロックにするなど、侵入するまでに時間をかけさせるのが対策のひとつです。

2階のショールームでは、防犯グッズを実際に体験できます。

■ガラス破壊センサー 2000円~
進栄ロックサービス 髙橋進社長
「叩いてみますか?」

世永聖奈アナウンサー
「いいんですか。(アラームが鳴る)わあ。人の手には反応しない?」

進栄ロックサービス 髙橋進社長
「手には反応しない」

ハンマーなどの金属で叩いた時の周波数を感知すると、警報音が鳴り響きます。

防犯ブザーでは、こんなタイプも…。

■ウルトラボイサー(受注販売) 2000円

 防犯ブザーの音
「(アラーム音)キャー!助けて!」

 進栄ロックサービス 髙橋進社長
「(音量が)80デシベルくらいある。電池がなくなるまで『キャー助けて』と」

寝室などに置いておくと、いざという時に役立ちます。

緊急事態を家の外にいち早く知らせることが大事なんです。