各政党 旧統一教会との向き合いは

各政党は、旧統一教会とどう向き合うのか。
高額献金などの被害を訴える元信者らを支援してきた弁護士らが各政党に質問状を送付。その回答を公開しました。
【政治家と教団とのさらなる調査を行うか】※全国霊感商法対策弁護士連絡会への回答
・自民党 言及なし
・公明党 党内で議論
・立憲民主党 第三者機関を設置
・日本維新の会 徹底した調査
・共産党 独立した調査委員会を設置
・国民民主党 徹底した調査
・れいわ新選組 調査特別委員会を設置
・社民党 独立した調査委員会を設置
・参政党 調査委員会の設置 反対せず(news23取材より)
教団と政治家の関係について更なる調査が必要かと聞いたところ、与党・公明党は、党内で議論すると回答。自民党からは明確な言及はありませんでした。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 木村壮 事務局長
「旧統一教会による被害は、30年以上前から連綿と続いてきた。被害が継続する中、政治が何もしなかった。どうして被害継続することになったのか。政治家の関与が影響しなかったのか。調査して公表していただきたい」