夏に活躍した家電や日傘。涼しくなってそのままにしていませんか?
長持ちしておサイフにも優しい、上手な「夏じまい」の方法を紹介します。
エアコンは「内部クリーン」でカビ対策

パナソニックによると、実は「暖房」より「冷房」の方がエアコン内部にカビが発生しやすく、夏の終わりのケアが非常に重要です。
今年は記録的な猛暑でいつも以上にエアコンを使ったという方も多いのではないでしょうか?
実際に8月のエアコンの利用時間(1日平均・東京)は、12.95時間となっています。
例年より稼働時間が多くなると、いつも以上にホコリやカビが増えています。
1年間掃除しないと、年間の消費電力が約25%アップし、1年間で1万円以上無駄になるというデータもあります。
≪エアコンの掃除方法≫
まずホコリ対策として、「フィルター掃除」を行ってください。
カビ対策としては、「内部クリーン」を使用します。
内部クリーン機能が搭載されていない場合は、冷房運転後、「送風運転」を3~4時間行って内部を乾燥させます。
さらに通風路やフラップなど、見える部分を掃除すると効果的です。※パナソニック「エオリア」調べ
ハンディファンは‟適度に充電”

続いては、冬は基本しまったままになりがちなハンディファン。
「オウルテック」によると、0%のバッテリー残量はNG。電池残量50%~80%を推奨しています。
0%の状態だと、バッテリーとしての機能が劣化してしまいます。
50%~80%だと電池に負担がかからない状態ですが、置いておくとだんだん減ってしまうので、数か月に1回充電するのが理想的だということです。
恵俊彰:
使わない時期でもそうしとかなきゃいけない。これは「夏じまい」しないでずっとやってなきゃいけないんだね。
良原安美アナウンサー:
その方が長持ちしてくれるようです。














