物価高への経済対策や、政治とカネの問題などを争点とした衆議院選挙が、15日公示されました。

山梨県内ではこれまでに山梨1区に4人、山梨2区に2人が立候補を届け出ています。

衆院選 山梨1区に立候補したのは届け出順に
共産党の新人 早田記史さん
参政党の新人 高田晃宏さん
立憲民主党の前職 中島克仁さん
自民党の前職 中谷真一さんの4人です。

一方、山梨2区に立候補したのは
自民党の前職 堀内詔子さん
共産党の新人 大久保令子さんの2人です。

各陣営では支持者を集めて出陣式などを行い、自らの政策を伝えながら支持を訴えています。

今回の衆院選は物価高に対する経済対策や、政治とカネをめぐる問題への対応などが全国的な争点となっています。

また15日から12日間の選挙戦がスタートしますが、解散から投開票日までは18日間と戦後2番目に短く、超短期決戦とも言われています。

立候補の受け付けは午後5時までで、今月27日に投票と開票が行われます。