上位指名に期待がかかるのが、宮城県出身で最速148キロ左腕の佐藤柳之介投手です。

(佐藤柳之介 投手)
「自分の持ち味はストレートの質というか、ストレートに自信があるので最初はどこまで自分のストレートが通用するのかっていうのをプロの打者相手に投げてみたい」

ゆったりとしたフォームから伸びのあるストレートに加え、スライダーやスプリットなど5つの変化球を自在に操り、北東北大学野球リーグでは三振の山を築きました。

その結果、大学4シーズンで12試合を投げて11勝1敗。
エースピッチャーとして、春にチームを全国ベスト4に導いた左腕が描くのは、プロの舞台でもこれまでの仲間と競い合うことです。

(佐藤柳之介 投手)
「ピッチャーにも同級生に2人同じくプロ志望届を出してて、切磋琢磨してここまでやってこられたので7人かかればいいなと思いま
すし7人みんなで行けたら嬉しいのかなと思います」