秋に旬を迎える味覚のひとつ「ギンナン」。
独特な苦みや風味にとりこになる人もいますが、道端で見かけると、なんとも耐え難いにおいを発していますよね。
しかし、ギンナンが臭いのには、ちゃんとした理由があるんです。

小林健和キャスター
「秋の味覚の一つ、ギンナンを素揚げでいただきます…このホクホク食感最高においしいです。一口サイズなのでいくらでも食べちゃいそうになります」

秋の味覚「ギンナン」。独特の風味が特徴で、好き嫌いが分かれる食べ物ではあるかもしれませんが、鳥取県米子市にある日本料理店でも、旬を迎えた今は、素揚げや茶わん蒸し・あんかけなどのメニューで提供されています。

米子市内にある日本料理店 店主
「夜のコース料理で出しています。甘みと苦みがクセになる味だと思います。あと1か月くらいは出せると思います」

一方で、このギンナンをめぐっては、こんなふうに感じたことがある人も多いのでは…

小林健和キャスター
「私もギンナン大好きで、食べる機会も多いんですけども、食卓の場を離れると一転してですね、道端では、なんとも耐え難いにおいがします」