魚の栄養などについて学んでもらおうと、大分県で養殖される「かぼすブリ」の生産者と長野県佐久市の小学生がオンラインで交流しました。

佐久市の東小学校で行われた「おさかな教室」。

子どもたちに魚の栄養やおいしさを知ってもらおうと、長野市に本社を置くマルイチ産商が企画したものです。

大分県のブランド養殖魚「かぼすブリ」は、エサに大分名産の「かぼす」の搾りかすを使っているのが特徴で、8日は地元の生産者とオンラインでつなぎ、ブリを養殖している様子などを見学しました。

10月21日には佐久市内の8つ小中学校の給食で、「かぼすブリの塩焼き」が提供される予定です。