土方・啄木浪漫館 佐藤豊 館長
「バラバラになるのが困る。本社の債務を返さなきゃならない。歴史を大切にしている企業が、(資料を)一括して引き受けてくれるのが望み」
会社の債務返済もあり、展示資料を買って欲しいのが本音です。

来館者にも聞いてみました。
群馬からの来館者
「結構好きです、新選組や昔の時代もの」
記者
「まとめて買ってくれる人がいれば…」
群馬からの来館者
「刀の1本も買えません」

そして、消えゆくのは施設だけではありません。