江戸末期に活躍し、新選組”鬼の副長”と呼ばれた土方歳三。

戊辰(ぼしん)戦争で北海道函館市にわたり、1869年に34歳の若さで戦死しました。

その最期の地とされる場所には、いまもファンが足を運びます。

群馬から来た観光客
「検索したら碑があるということで、函館駅から歩いて来た」

栃木から来た観光客
「最後まで自分の意志を貫き通して、幕府のために戦ったのが人気あるところ」

「土方・啄木浪漫館」にも多くの人が訪れます。

 1階は土方歳三に関連した資料。2階は函館市にゆかりのある石川啄木の資料を展示しています。

この浪漫館が10月31日に閉館することになりました。