熊本大学と台湾成功大学が防災・減災分野で学術交流を行っています。
きのう29日から4日間、熊本大学を訪れているのは、台湾成功大学の学術交流団5人です。

半導体分野で台湾の大学との結びつきを強めている熊本大学は、防災の分野でも連携をはかろうとお互いの研究内容を発表し、意見交換をする学術交流を行っています。

台湾は日本と同じように台風や地震による災害が発生していて、熊本大学の柿本教授は今後の狙いについて次のように話しています。
熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター 柿本竜治教授「お互いの研究をよく理解し合って、何らかの(防災・減災に関する)共同研究に発展していければと思っています」

あす10月1日は白川流域における治山・治水と環境保全事業に関する現地視察を行うということです。
 
   
  













