台風18号 日米欧ともに九州の西の海上を北上予想 進行速度に大きな差

気象庁やアメリカ、ヨーロッパのアンサンブル予報モデルの結果のうち、10月4日(木)夜9時の予想結果の比較です。東シナ海を北上して朝鮮半島へ向かう可能性を示すデータで比較的そろっていますが、北上のタイミングが異なっています。気象庁のアンサンブル予報では4日夜には朝鮮半島へと進んでいますが、アメリカやヨーロッパでは九州の西の海上です。
アンサンブル予報結果(日本・気象庁)【画像で確認】



気象庁のアンサンブル予報の結果をみると、気象庁が発表している台風18号の進路予想よりも、北上のタイミングが早い結果を示す恵さん結果が多く見られます。
アンサンブル予報結果(アメリカ・JTWC)【画像で確認】


【画像で確認】九州に影響の可能性も 10月4日(金)までの雨・風シミュレーション
アンサンブル予報結果(ヨーロッパ・ECMWF)【画像で確認】


