広島県東広島市の自宅で大麻を所持していたとして、広島県警の警察官が現行犯逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、東広島警察署の巡査・宗岡拓己容疑者(30)です。
警察によりますと、宗岡容疑者は16日の午前8時過ぎ東広島市にある自宅で大麻を所持した疑いがもたれています。
警察の調べに対し、宗岡容疑者は「大麻を所持したことに間違いありません」と供述しているということです。
高知県警から情報提供を受けた広島県警が、官舎にある自宅を捜索し、乾燥大麻を押収したということです。
広島県警の則宗 啓司首席監察官は、「警察官として言語道断の行為であり、事実関係を調査の上、厳正に対処してまいります」とコメントしています。














