さわやかな秋晴れのもと大分県佐伯市の高校では体育大会が行われ、全校生徒490人が団結して競技に挑みました。

佐伯市の日本文理大学附属高校では、全校生徒およそ490人が参加して体育大会が行われました。

今年のテーマは全員の力を結集し協力するという意味の「戮力協心」で生徒たちは学年ごとのチームに分かれて競技に挑みました。中でも文理大附属の名物で三方向に分かれて綱を引く「トライアングルロープ」では方向が定まりにくい中で互いに声を掛け合いながら力を合わせていました。

(生徒)「3年と1年に勝って優勝したいです」「ダンスでかわいくおどります」「3年で最後の体育大会なので楽しみたいです」

27日の県内は青空が広がり、多くのところで真夏日となりましたが、生徒たちは団結し暑さを吹き飛ばすような活躍を見せていました。