自民党総裁選が27日実施され、大分県内でも党員票の開票作業が進められています。

今回の自民党総裁選には閣僚経験者や党幹部経験者など、過去最多の9人が乱立しています。

自民党県連では午前9時半から党員票の開票作業が始まりました。県内の党員と党友の有権者数は1万6754人で、投票率は6割をうかがう状況ということです。

党本部では午後1時から1回目の投票が行われ、党員票は国会議員票と同じ数の367票が割り当てられ、全国の得票数に応じて候補者に配分されます。

決選投票に進んだ場合は国会議員票367票と地方票47票で争われ、県内の党員票が多かった候補者に県連の地方票1票が加算されます。