外国人登山者数の割合は増加傾向



山梨県のスタッフ:
「装備も足りないし山小屋も予約していないから危ない」
「低体温症になりますよ、100%」
登山者:
「大丈夫」
県のスタッフ:
「大丈夫じゃない、絶対大丈夫じゃない!ジーパンが一番危ない」

今年の富士山の吉田ルートでは、ゲートの閉鎖時刻の午後4時前に駆け込み登山を図る外国人登山者と安全登山を指導する山梨県のスタッフとの攻防が度々、起きていました。

その外国人登山者は2021年から統計を取り始めていて割合は、
▽2021年21.3% (1万2997人)
▽2022年15.78%(1万7241人)
▽2023年38.80%(5万9293人)
▽2024年42.36%(5万3075人)




外国人登山者の割合は増加傾向となっています。