今年は専用船の手配も難しい…
県富山港事務所 水野豊彦工務課長「少ない時期に比べて10倍の水草の量を一生懸命、刈り取っている状況です。多く生えていることは間違いないです。全国に数台しかないということもありまして、引き合いがものすごく多い、琵琶湖とか諏訪湖とか。なかなか専用船を手配するのが難しくて…」

県によりますと、この船は全国でも数隻しかない特殊な船で、県は毎年7月と9月に岐阜県の業者から取り寄せて公園の水草の刈り取り作業をしています。
県富山港事務所 水野豊彦工務課長「くまなく刈り取り作業をしていますので、また赤い船を見たら頑張っているなと思っていただけたらと思います」
刈り取り作業は9月25日まで続きます。
