世界をリードする日本を、他国の動向に右往左往しない日本を、そして、世界から必要とされる日本を…

最後に、2点申し上げます。

一つは、拉致問題最重要課題です。

時間との戦い。あらゆる選択肢を排除することなく、拉致被害者全員の即時帰国を目指して、私は先頭に立ちます。

そして、憲法の改正。

政治の要諦は、危機管理です。だからこそ、緊急事態条項の創設と、自衛隊の明記、私は衆議院憲法審査会の幹事を5、6年務めて参りましたんで、誰よりもこの経緯を詳しく知っているし、誰よりも憲法改正にかける思いは強い。

その思いで、総裁選に立候補しています。

皆さんのお力をお借りして、国民の皆さんが、将来に夢と希望を感じられる日本を作りたい。

そして世界をリードする日本を作りたい。新に自立し、他国の動向に右往左往しない日本を作りたい。そして、世界から必要とされる日本を作りたい。

愛媛の皆さん、四国の皆さん、どうか、日本の未来を、地方の未来を、私小林鷹之に託してください。

私小林鷹之が国の先頭に立って、日本のリーダーとしてこの国の活動を切り開く。

そのための力をお貸しいただくことをお願いをして、挨拶に代えます。

どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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この記事では、全候補者の9人の演説のうち、小林鷹之氏の演説内容全文を掲載しています。