能登半島地震の被災地の記憶を伝えるのと鉄道の「語り部列車」の運行が始まりました。震災の記憶、語り部たちは乗客に何を伝えるのでしょうか。

のと鉄道語り部・宮下左文さん「3人でやっていきますのでよろしくお願いいたします」

のと鉄道の語り部列車は、能登半島地震の風化を防ぎ、災害の教訓を後世に伝えるため16日から運行が始まりました。

最初の乗客は、防災への意識を高めようと愛知県から来た15人の団体です。