東京・足立区の寺で、練炭を使って住職を殺害した罪などに問われている女に対し、東京地裁は懲役25年の実刑判決を言い渡しました。

石材会社・元役員の青木淳子被告(66)は2023年7月、社長の男と共謀し、足立区の寺の地下にある納骨堂に侵入し、練炭に火をつけて住職の男性(当時70)を一酸化炭素中毒に陥らせ、殺害した罪などに問われています。

青木被告は初公判で無罪を主張していましたが、東京地裁はきのうの判決で「仕事上の障害となっていた住職の男性に対する怨恨や、公私にわたって深い関係にあった社長の男に対する愛情などから、男に同調して行為に及んだ」と指摘。

そのうえで、「非常に危険で卑劣な態様で、殺意は強く、計画的な犯行」などとして懲役25年の判決を言い渡しました。