安住アナの無茶ぶりで後輩アナが“暴走”
大ヒットを生む企業のマーケティング戦略を見て、THE TIME,マーケティング部の部長・安住紳一郎アナは「私たちは何てったってインチキマーケティング部」と自虐ネタで笑わせ「なので今日はちょっとまじめな話」と、ヒットの法則でもあるイノベーター理論を紹介した。

スタンフォード大学の教授が提唱したイノベーター理論は、商品やサービスが普及する過程を5つのタイプに分類したもの。簡単に言うと、
【1】イノベーター⇒「新しさ」に価値を感じ、一番最初に飛びつく人:2.5%
【2】アーリーアダプター⇒クラスのファッションリーダー、インフルエンサー:13.5%
【3】アーリーマジョリティ⇒流行りに比較的敏感で流行についていく人:34%
【4】レイトマジョリティ⇒みんなの流行りに乗っていく人:34%
【5】ラガード⇒新しいものや流行に興味のない人:16%
安住アナは、【イノベーター】を「最初はすごく周りから変わっていると言われる」と話し、「私たちアナウンサーはイノベーターと言われるアナウンサーにならなければいけない」と説き始めた。

飽きられないためには、アナウンサーもちょっとした違和感も必要という“安住理論”。
続く中継コーナーへの呼びかけを「えっ?なんかおかしいんじゃないか、みたいな画期的な呼びかけ、いける?」と佐々木舞音アナに無茶ぶりした。
すると、先輩アナの要望に応えた佐々木アナが“暴走”。

「次~、山口から中継みたいなんですけど、全然見なくていいんです、ホント見なくていいんですけど…」と“違和感”満載の中継フリをすると、安住アナは「やめなさい!やめなさい!」と慌てて制止。「クロルさ~ん」といつも通りの呼びかけで中継コーナーにつないだ。
(THE TIME,2024年9月4日放送より)