利用者の筋肉量などを定期的に計測「まずは筋力の維持。そして向上までもっていけたら」

 今年からプロテインを取り入れた尼崎の高齢者施設では、利用者の筋肉量などを定期的に計測していて、グループのほかの施設でも導入することを検討しているといいます。

 (社会福祉法人あかね 瀬部翔太さん)「運動した次の日、疲れが残っているのか、少し休憩しようかなとなっていた利用者の方が、2日連続で同じハードな運動ができるようになってきています。筋力量が落ちてくる高齢者の方に対してまずは筋力の維持、なおかつ運動をしっかりやっていただいていますので、筋力の向上までもっていけたらなと」

 広がり続けるプロテイン市場。健康志向の高まりとともにますます熱を帯びそうです。
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