その結果、折れた幹は撤去する方針で、根元側の断面には薬を塗るなど腐敗を防ぐ対応をすることにしました。

緑の相談所 樹木医 角田信夫さん:
「経年劣化が主な原因だと思う。中が空洞になっていて重力に負けてしまった」
「小さい芽がふいているので、その芽を育てて元の樹形のようになれば」
地域を長く見守ってきたケヤキ。
折れてしまったことに、地元の人は。

神社の近くに住む人:
「倒れてみて大切だったなと思う」

「大きい根にお地蔵さんがくるまれて守っている感じがするので、木が倒れてもそういうところは残してほしい」
町はケヤキを長く残していくための対応を検討するとしています。














