会場にはアユの炭火焼きに焼き鳥、クラフトビールやワイン、かき氷などの店が並び、多くの市民や観光客でにぎわいました。

(綿あめにかぶりつき)「おいちい」
このイベントを企画したのが中心商店街の商店主や事業主らで作る「高田まちなか会」の有志たちです。

イベント開催を2日後に控えた5日の会議では、当日のスタッフの動きやセレモニーの進行などを確認する詰めの協議が行われていました。
「ちょっと前からやっぱりセレモニーやってた方がいいんじゃないですかね」「だから3時15分にバンってなるように少し前からやる」「はい、やっててもらって」

会議を取りまとめるのが、陸前高田市や高田まちなか会などの出資でできたまちづくり会社で役員を務める阿部勝さん。
そして市内で惣菜店を営みイベントの実行委員長を務める橋詰真司さんです。