空席になっていた自民党・衆議院島根1区の候補者として、島根県連は比例中国ブロック選出で県連副会長の髙階恵美子衆院議員の擁立を決定しました。
来る総選挙は、女性候補同士の三つ巴の戦いになる公算が大きくなっています。
自民党 髙階恵美子 衆議院議員
「改めて島根の未来のために働かせて頂く。これが、今この瞬間からは私の大きな挑戦になる。」
髙階さんは宮城県出身の60歳。日本看護協会常任理事などを経て2010年の参議院選挙比例代表に初当選し、厚生労働副大臣などを務めました。
2期目の途中で衆議院選挙比例中国ブロックに鞍替えして、現在1期目です。
7日、自民党島根県連は次の衆院選島根1区の候補に髙階恵美子衆院議員を擁立することを決めました。
細田博之前衆院議長の死去に伴い、今年4月に行われた補欠選挙で島根県連が擁立した新人候補は「政治とカネ」問題に直撃され立憲民主党の亀井亜紀子さんに大差をつけられ落選。
6月には、党本部の対応も不適切だったと敗因を総括したものの、直後に新人候補が次の選挙への出馬を辞退し、候補者は空席に。
1か月余りをかけた結論は、県連の副会長を務める現職議員を比例ブロックから小選挙区にスライドさせるという手でした。
自民党 髙階恵美子 衆議院議員
「ゼロからのスタートです。」
その課題は知名度。おととしから県連副会長だったとはいえ、県内での知名度が十分でないと自他ともに認める現状があります。
そして、県内出身者でないことは。
自民党島根県連 園山繁 幹事長
「島根県の出身であるかどうかということが今まで一番大きな(候補者を選ぶ)要素だったとように思います。しかし。」
園山繁幹事長は福岡県出身の丸山達也知事をはじめとする県外出身者の浸透を挙げ、衆参で国会議員を15年務めたキャリアが決め手だと強調しました。
自民党県連は10日の拡大役員会に報告してから髙階さんが会見し、速やかに党本部に公認を求めます。
このほか、島根1区には立憲民主党現職の亀井さん(59)と共産党新人の村穂江利子さん(56)が立候補を予定しています。














