「こんなに美味しいものを作る人間がいるんだ」フランスでの修業時代

上原浩一さん
「結構無口なシェフで見て覚えろみたいなタイプのシェフだったんですけど、作ってる料理がこんなに美味しいものを作る人間がいるんだっていう驚きというか、
カリスマ的なシェフで(そのシェフの影響で)23歳の時にどっぷりフランス料理にはまってしまった」
7年半働いた後、本場フランスでさらに学ぶため、パリのレストラン「エレーヌ・ダローズ」へ。それは、今まで学んだことの答え合わせのような感覚だった。


上原浩一さん
「もちろん間違ってなかったなとは思ったんですけど、フランス行ったら、結構フランス人が自由に料理を作っいて、もっと自由にいろんなことをやっていいんだなっていうふうには価値観はちょっと変わりましたね」