工事の影響で“十三側”のみ会場設置
コロナだけでなく例年と違う変化もあります。
(記者リポート)
「淀川花火大会の梅田側ですが、今年は淀川左岸線の工事が行われている影響でフェンスが設置されていまして、今年は会場が設置されていません」
いつもは淀川を挟んで十三側と梅田側の2か所から花火を見ることができましたが、今年は工事の影響で梅田側から見ることはできません。この影響もあってか十三側には多くの人が密集していました。
(記者リポート)
「午後4時半の阪急十三駅前です。まだ花火開始の3時間前なんですけれども、ご覧のようにたくさんの人でごった返しています」
案の定、駅から会場までは人であふれ返り、地元の警戒感も高まります。飲食店などにはごみのポイ捨てをしないよう呼びかける張り紙や、トイレだけの貸し出しはしないと宣言する張り紙が貼られていました。
(飲食店の人)
「フランクフルトのお皿とか、かき氷のカップなどが落ちていたりする」
「これでコロナが増えたらまた懸念されるだろうな」