中小企業のM&Aをめぐって、悪質な買い手企業によるトラブルが相次いでいる問題で仲介会社の業界団体が悪質な買い手企業をリスト化すると発表しました。
この問題をめぐっては、後継者不足に悩む茨城県の納豆業者が大手仲介会社に紹介された投資会社にM&Aで事業を引き継いだものの、投資会社側は経営をほとんど行わず、資金を抜き取って姿を消した実態をJNNが報道しました。
仲介会社の業界団体「M&A仲介協会」は、こうしたトラブルを防ぐため、今年10月から悪質な買い手企業をリスト化して共有し、取引を避ける仕組みを作ると発表しました。
協会は悪質な買い手企業について、▼会社の資産を抜き取る、▼売り手企業の経営者の個人保証の解除を行わない、▼事業を放置したり失踪したりするなどのケースを想定していて、注意を呼びかけています。
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