ホームラン48-盗塁50予想 槙原氏「敬遠など勝負をさける場面も増える」

良原キャスター:
さらに、元プロ野球選手・野球解説者の槙原寛己氏は、ホームラン48-盗塁50と予想しました。
ホームランを48本とした理由については「優勝争いをする中で、敬遠など勝負をさける場面も増える」ということです。
井上キャスター:
槙原さんの予想を否定するなんて逆立ちしてもできませんが、私の懸念点としては、大谷選手の盗塁はノーサインでやっているんですよ。
通常、監督がサインを出して、盗塁するものです。ただ、大谷選手は全幅の信頼があるので、「あなた、いけると思ったら、いって」ということが出ているんです。
ドジャースは優勝争いをしているので、もしかすると「これからはノーサインはやめてくれ」となる可能性があると思います。
ホームランについては、ドジャースは強いチームです。後ろに強いバッターがいると、大谷選手とちゃんと勝負してくれるので、ホームランはいくのでは、とみることもできます。
ホランキャスター:
大谷選手を敬遠したとしても他にもすごい人がいるから、ずっと敬遠することになると?
井上キャスター:
2023年にエンゼルスであれだけ敬遠されたのは、他のバッターと勝負されたから。でも今は、他にもいいバッターがいるので大谷さんと勝負してくれると思います。
ホランキャスター:
ケースバイケースで敬遠の数が少なくすんでほしいですね。