また、夜間の避難は非常に危険です。学校や公民館など避難場所として指定されている場所への避難は明るいうちに行動することが大事です。
夜中などに大雨が降った場合は避難場所への移動は避けて、自宅の2階に避難する「垂直避難」も有効です。ただ、2階でも山からなるべく遠い部屋への避難が重要です。
台風が接近し暴風となると、風で物が飛ばされたり、飛んできた物がぶつかったり、車が転倒したりする恐れがあります。不要不急の外出は避けましょう。
また、海上や海岸付近では台風接近前から波が高くなり、台風が通過した後もしばらくは波が高くなっています。台風接近時は海には近づくことはやめましょう。