昨日(25日)北海道で行われた、女子ゴルフの「ニトリレディス」で、岡山市出身の桑木志帆選手が、6月の「資生堂レディス」に続き2勝目を飾りました。シーズン2勝は、岡山勢では桑木選手があこがれる渋野日向子選手以来の快挙です。

首位と5打差以内に17人がひしめく混戦の中、トップタイで最終日をスタートした桑木志帆選手。

前半でスコアを2つ伸ばし、首位で迎えた16番のショートホールでは、わずかに外しボギー、3人がトップに並びました。

それでも続く17番セカンドショットは、ピンそばにつけるスーパーショット。バーディを奪い再び単独トップに。

最終18番は、しっかりパーでまとめて、大混戦を制し2勝目を飾りました。

(桑木志帆選手・岡山市出身)
「うれしいです。最後まで緊張してましたし、見てた方もドキドキするような展開だったので、やっているほうもめちゃくちゃドキドキしてたので、今やっと優勝できてほっとしています」

「やっぱりメジャー大会があと3大会あるので、そこでしっかり優勝していきたいのもありますし、他の試合でも上位に食い込んで、また良いタイミングで優勝を重ねていけたらいいなと思います」

桑木選手。次は来週に岐阜県で行われる「ゴルフ5レディス」で3勝目を狙います。