人口減り続ける青森県で企業の存続と発展を探る

田浦建設では今後、社長と会長は退任する予定ですが、今回のM&Aで従業員や取り引き先に変更はなく、新たな経営者のもとで事業を発展させるチャンスと前向きに捉えています。

田浦建設 桶田武会長(84)
「電気工事をやっている会社だから、これから発展すると思っていますので、うちの若い人も、それなりに電気の仕事に携わったら少しは良くなると。継続して仕事はあるので、(会社は)ずっと続いていくのではないか」
M&Aは、人口が減り続ける青森県で企業の存続と発展を探るための手段として、重要性が増加していきそうです。