広島市の中央公園でこのほど、地元企業と学生が協力して制作したアトラクションを楽しむイベントが開かれました。

中央公園に1日限定で登場したのは、ジェットコースターやアスレチックなどさまざまなアトラクションを楽しむことができる「ドリーム・セントラル・パーク」です。

このイベントは、再整備の構想が練られている中央公園の「こどもゾーン」を、何度も訪れたくなる場所にしたいと広島青年会議所などが企画しました。

アトラクションは地元企業と県内の高校生や大学生が協力して制作しました。

参加した小学生
「全部楽しくて、来てよかった」

広島青年会議所 沖本尚之 委員長
「街づくりをみんなでやる、学生が考えて企業が協力し実現する仕組みも(中央公園再整備への)提言の大事な要素になれば」

広島青年会議所は広島市にイベントの成果を報告し、「今後の整備に役立ててほしい」としています。