長野県松本地域で15日夕方、猛烈な雨が降り、少なくとも2か所で車あわせて5台が水没しました。救助の現場に居合わせた記者に話を聞きました。
【雨の状況は】
■森記者
「雨が降り出した当時は私は塩尻市にいたのですが、午後5時50分ころに突然、まさにバケツをひっくり返したような猛烈な雨になりました。
道路の排水も追いつかないようで、一瞬で、市街地の道も水浸しになっていました。
そうした中、松本空港近くのアンダーパスで車が立ち往生しているという情報があり、カメラマンと駆け付けました」
【現場の様子は】
「道路は泥水に覆われて底は全く見えず、屋根まで水没している3台を見て初めてかなりの水の深さであることが分かりました。
警察から、取り残されている人はいないと聞いていたのですが、私たちが取材中に、別の1台の車が進入してきてしまったようです」
救助を待つ間 乗っている2人に声をかけ続けた
【車に気付いたあと、どのようなことを考えましたか?】
「この時にはもう雨は小康状態になっていて、いきなり水かさが増えることはないと思いましたが、車に取り残された2人はパニック状態で、車から身を乗り出そうとしていて、車がバランスを崩して横転することが一番危険だと感じました。
「2人がけがをしていないことが確認できたので、救助を呼ぶことと水かさは増えていないという周りの状態を伝えて、落ち着いてもらおうと救助隊が来るまで声を掛けていました」














