震災前との比較で入院、外来患者ともに減少
県によりますと、4つの公立病院では住民の避難や介護施設の休止などにより、震災前と比較すると入院患者の数が約5割、外来患者数は6割程度に留まっていて、病院側からは将来を見据えた公立病院の集約・再編のため、県の主導で新病院の設置を求める声が上がりました。
金沢大学能登里山里海未来創造センター・谷内江昭宏 センター長「特に、今ある病院の機能をどのくらいダウンサイジングして、どういう機能を残すかということも含め、慎重に将来、構想を考えていく必要があると思う」
県では年内に2回目の会合を開き、それぞれの課題に向けた機能強化策などを検討します。














