創業30年を迎えた広島県三次市のワイナリーで、ピオーネを使ったワインの仕込みが始まりました。

広島三次ワイナリーには、赤ワインの原料となる地元産のピオーネが運び込まれました。ワインの仕込みはことしで30回目となります。

この日、使ったピオーネは約3トン。ことしのピオーネは香りが高く、質が良いということです。

広島三次ワイナリー 太田直幸 ワイナリー長
「すごくいいブドウなので、ことしもピオーネヌーボー、おいしいのができると思います。30回の記念すべき仕込みを特に良くするためにスタッフ一同、気合いを入れて、ことしも暑い夏ですが、がんばりたいと考えています」

ピオーネヌーボーは、10月下旬から販売されます。