イギリスの覆面ストリートアーティスト・バンクシーが「動物」をテーマにした新作を立て続けに公開し、話題を呼んでいます。
ロンドン南東部で8日に見つかったのは、衛星放送のアンテナに描かれた一匹の狼。夜はアンテナの白さが浮き立ち、狼が月を背景に遠吠えをしているかのように見えます。
ところが、バンクシ―が自身のSNSでこの作品を公開した直後、黒ずくめの男たちが屋根からアンテナを奪い去る姿が目撃されました。
現地メディアによりますと、容疑者はまだ確保されておらず、警察が捜査に当たっているということです。
バンクシーは今週から、「動物」をテーマにした作品を連日発表していて、5日は崖の上に立つヤギ、6日は窓から鼻を出すゾウ、そして、7日は高架橋を渡るサルの絵がロンドン市内で見つかりました。
一連の「動物」の作品について、バンクシーはSNSで自身のものだと認めていますが、それぞれへの説明はなく、作品の意図をめぐり、さまざまな考察が飛び交っています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
