イギリスの覆面ストリートアーティスト・バンクシーが「動物」をテーマにした新作を立て続けに公開し、話題を呼んでいます。
ロンドン南東部で8日に見つかったのは、衛星放送のアンテナに描かれた一匹の狼。夜はアンテナの白さが浮き立ち、狼が月を背景に遠吠えをしているかのように見えます。
ところが、バンクシ―が自身のSNSでこの作品を公開した直後、黒ずくめの男たちが屋根からアンテナを奪い去る姿が目撃されました。
現地メディアによりますと、容疑者はまだ確保されておらず、警察が捜査に当たっているということです。
バンクシーは今週から、「動物」をテーマにした作品を連日発表していて、5日は崖の上に立つヤギ、6日は窓から鼻を出すゾウ、そして、7日は高架橋を渡るサルの絵がロンドン市内で見つかりました。
一連の「動物」の作品について、バンクシーはSNSで自身のものだと認めていますが、それぞれへの説明はなく、作品の意図をめぐり、さまざまな考察が飛び交っています。
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