初の五輪を振り返って
赤間凛音選手:
オリンピック自体はもう本当最後までわからない戦いだったので、もういつ誰が出るかもわかんなかったし、そのときの運にもよると思うので。緊張はしなくて、逆にもう最後なんで、自分らしく最後までやりきるだけと思ったのですごく楽しむことができました。

増子アナ:
楽しむっていうところに持っていけるのが、本当にすごいなと思うのですが、いかがですか?
赤間凛音選手:
そうですね、オリンピックに出るってなったら、みんなもうメダルを取るために争うとか競争するイメージが強いんですけど。そもそもスケートボートは、みんなでお互いに自分のトリックを見せ合いながらやるスポーツだと思ってるので。やっぱりお互いにリスペクトし合いながらやるのが一番、スケボーとして楽しむことができるのかなと思っています。