ライフセーバーの資格を取るには…

ライフセーバーの資格取得には、水辺活動の基礎知識を学んだ後、レスキューボードなどを使った実技や学科の講習を3日間受け、検定試験に合格する必要があります。

成瀬まあれさん:
「レスキューボード初めて使ったんですけど、バランスとるの難しくて、人の命助けるからこそ大変とは思っていたんですけれど、思った以上に大変で。練習しないと結構きつそうです」

講習3日目にはレスキューボードをうまく使い、おぼれた人役の救出に成功しました。安心したのも束の間、講師から新たな課題が…。

講師:
「マスレスキューといって、何人か流されて1回でレスキューできなければ、溺者をあげてもう一度行く」

次はレスキューチューブを使い、救出します。講習をすべて受け、検定にも無事合格することができました。