来週開催される「仙台七夕まつり」を前に、客引きやスカウト行為を防ごうと7月31日、仙台市内の繁華街で警察などによるパトロールが行われました。

パトロールは、仙台市青葉区の国分町と一番町で行われ警察や防犯協会などからおよそ70人が参加しました。飲食店を中心にチラシを配りながら客引きやスカウト行為の防止を呼びかけました。また、路上駐車している車両の取り締まりも行われました。

仙台中央署生活安全課 平間貴成課長:
「県内外から多くの観光客が国分町地区に来ると思うので、飲食店に対して客引きを利用しない、さらには飲酒運転根絶に向けて協力を求めていく」

県内では、31日までに客引き行為による迷惑防止条例違反で32人が摘発されています。仙台七夕まつりは、8月6日から8日までの3日間開催されます。