2019年にはアメリカの水産卸商社を10数億円で買収。脂のりの良さが現地でも好まれ、今では日本食レストランやスーパーなど1500店に魚を卸しています。
創業15年でグループ全体の売り上げはおよそ300億円、営業利益は5億円に成長。立ち上げ当初、数人だった社員はおよそ300人に増え、地域の雇用創出にもつながっています。
(GOWグループ 増永勇治社長)「垂水だけではなく人口は減り続けているので、そこは何とかしていかないと。会社が発展することが、この街にとって何かしら一助になれば」
(埼玉出身の社員)「風通しいい、今緊張して静かだが。いつもフランクに話しやすい社員ばかり」
(鹿屋市出身の社員)「(水産業は)汚いとかきついとか、そういうイメージあると思うが、払拭できるようなパイオニアになって走っていければ」
垂水市内の道の駅に、グローバル・オーシャンワークスグループが経営するアンテナショップがあります。ブリの刺身や寿司が人気で、多い日で150万円売り上げることも。














