睡眠不足になるほど売春

2008年に子供を置いて家を出たあと、去年逮捕されるまで路上生活を続けていた和美被告。

裁判では、睡眠不足になるほど客をとっていたと、証言しました。

そうまでして送金を続けた理由、2人はどういう関係だったのでしょうか?

証人として出廷した共犯とされる岡村被告は和美被告について問われると、「大親友だと思っています」と述べました。

これに対し和美被告は、「債権者と債務者の関係です」と証言しました。

検察側は無期懲役を求刑 弁護側は「単独の強盗事件」

姉のつぐみさん殺害について検察側は、和美被告が「ねじったポリ袋で首を圧迫した」などと主張し、無期懲役を求刑。

一方、弁護側は「岡村被告がつぐみさんを殺した疑いを払拭できない」などとしたうえで強盗罪の成立にとどまるとして懲役5年が相当と主張しています。