■「一歩間違えれば重大な結果に」

また検察は、男が週に1、2回ほど、国道13号を車で時速160キロほどのスピードで走行するなどしていたことも指摘した。

危険な運転の常習者だった可能性もある。



さらに検察続けた。

「一歩間違えれば、重大な結果を招きかねなかった」

男はタクシーにぶつかり事故を起こしているわけだが、検察は、状況によってはケガではなく”命にかかわっていた可能性”が十分にあると指摘したのだ。

男はこの指摘をどう聞いたのだろうか。